飛行機大好き若手テレビマンブログ

若手テレビマンが旅行記をメインテーマに日々を綴る雑記ブログ。When life gives you lemons, make lemonade.

男目線の出産話①【出生前診断と知的障害】

今日は「出生前診断」から派生して「知的障害やダウン症」について僕の考えを書きます。

タラタラ書いた文章で2000字近いし、不快に思う方がいたらすみません。

最初に謝ります。

そして、医学には全くの素人の知識や意見で書いています。

ご理解の上、流し読みしてください。笑

 

  

まずは、「出生前診断」についてです。

 

出生前診断=妊娠中に胎児の状態を調べる検査】

 

出生前診断には、

非確定的検査と確定的検査があります。

 

非確定的検査には、いわゆるエコー検査などが当てはまり、赤ちゃんの疾患の可能性を評価します

エコー検査は皆さんもご存知の通り、通常の妊婦健診でも行われる検査ですが、胎児の首の後ろの厚さや手足の発育具合でドクターから胎児に先天性の疾患がある可能性を指摘されることもあります。

よって、エコー検査も大義の意味では出生前診断といえます。

 

確定的検査は、羊水検査などがあり、赤ちゃんの疾患の診断を確定させます。

確実に胎児に染色体異常があるかないか分かります。また、検査時のお母さんや胎児への負担も少し大きくなります。費用は保険適用外で約10〜20万円です。

 

 

次に、出生前診断でどんな先天性の疾患が分かるか説明します。

例えば、21トリソミーという21番目の染色体が通常より1本多い3本あることに伴うダウン症であるかが分かります。

 

 

ここで、少しだけ染色体異常が発生する確率について話します。

まず、多くの染色体異常は卵子の加齢による変化に起因していると考えられています。

よって、妊娠する女性の年齢の増加とともに確率は増加します。

 

25歳=1/1250

30歳=1/952

35歳=1/385

41歳=1/86

 

上記のように、41歳のお母さんから生まれた赤ちゃんがダウン症である確率は1/86という報告があります。

逆にいうと、85/86である98%の赤ちゃんはダウン症でないことを示しています。

単純に高齢出産は染色体異常が発生する可能性が高いと一言で言ったり、決め付けたりすることはよくないと僕は思っています。

実際、ダウン症の子どもを育てているお母さんはいわゆる高齢ではない方が多いという事実もあります。

 

 

次に、僕の奥さんが羊水検査などの確定的検査を受けたか話します。

結論から言うと受けていません。

理由は単純です。

 

お腹の赤ちゃんに染色体異常や何かしらの疾患・障害があろうがなかろうが産んで欲しい、僕に育てさせて欲しいと奥さんに言い、それを彼女が受け入れてくれたからです。初めから結論が出ているので検査を受ける必要がありません。

 

 

次に、なぜ僕がこういった考えをもっているか、それも単純です。

 

僕の人生においてダウン症や知的障害のある人と接する機会が多かったからだけです。

 

僕の通っていた小学校のすぐ近くに特別支援学校があり、頻繁に交流がありました。

自分が低学年の頃に、特別支援学校の中学や高校のお兄ちゃんお姉ちゃんが接してくれたことを今でも覚えています。

 

 

中学校に上がると自分が生徒会をやり始めたことで学校に馴染めない仲間とどう接すれば良いか考えるようになりました。

色々な場面でそういった仲間の付き添いをする機会も増えました。

 

 

自分の母親は知的障害がある人の就労施設で働いています。

障害があっても間違っていることをした人には厳しく接し、その逆の時には褒めている母の姿を側で見てきました。

その姿勢って障害のあるなしに関係ないことだと思います。

そして、母はその施設で働くことが楽しくてしょうがないといつも言っています。 

僕も学生だった頃は施設の人と一緒に何か作業をしたり、病院に付き添って行ったりしていました。

 

 

つまり、

僕にとって障害のある人も身近にいることが普通だったので、我が子に障害があってもなくても関係ありません。どちらの方が幸せとかもありません。

ただ、授かった我が子を「育てたい」。その感情以外ないです。

 

 

最後に。

僕が1番大切だと思っていることを話します。

それは、胎児に関する先天性の異常や出生前診断に対する「興味」や「関心」を男が早くから持つことです。はっきり言って知らないで済まされる話ではありません。

 

奥さん、親、産婦人科の先生に任せるのではなく、自分の子どもになる赤ちゃんのことに対して妊娠が分かった時から興味を持ち、学びにいく姿勢です。

 

なぜここまで早くから意識する必要があるかというと、最初にも言いましたが、通常の妊婦健診であるエコー検査においても赤ちゃんの発育に支障が出ている、お母さんが羊水過多になっている、つまり何かしら母子に異常ある可能性が高いということは分かります。

 

ただ、エコー検査でそういった疾患が分かる頃には、極端にいうと中絶出来ない時期であることが多いです。

つまりもう出産せざるを得ない状況でそういった事実を突然伝えられることがあるのです。

 

どういった決断をするにしろ、我が子のことを早くから何でも興味持ち、それに対して自分なりの判断をしていくことが親なのではないでしょうか。

 

おわり